梅雨は「しのぐ」より「楽しむ」。落語に学ぶ、江戸の知恵と現代の工夫
竹だけではなく、塩ビやアクリル板など多種材に精密な穴を開けられることから、SNSで話題を呼んだ製品「竹用ドリル」。製造した「スターエム」は1923年に創業し、木工ドリルの国内シェア7割を誇る老舗企業。その豊富でユニークなラインナップと顧客の信頼は、創業から99年もの間、守り続けてきたこだわりが生んだものだった。
70年の歴史を持つ老舗水筒メーカー、ピーコック魔法瓶工業。代名詞である魔法瓶の製造・開発で培った技術を生かし、時短料理ができるジャーや、”魅せる”調理ができるステーキプレートなど次々と新商品を展開する。同社を率いるのは山中千佳社長だ。コロナ禍で中小企業に逆風が吹くなか、活発な事業展開を続ける同社が掲げるこだわりとは? また女性社長の目に映る将来のビジョンとは?
リサイクル率の増加とともにペットボトル圧縮機「吸いまっせ!」が需要を伸ばしています。開発したのは八千代工業株式会社。ゴミとして出す前に部屋でかさばってしまうという問題をスッキリと解決する商品で、ペットボトルを約半分から4分の1のサイズに圧縮するスグレモノです。開発の苦労話やきっかけ、またユニークな商品名の由来など、人気商品の秘密に迫るべく、営業本部第二営業部次長兼西日本DV長の菅原さんにお話を聞きました。
洗面台下についている収納スペース有効活用できていますか? シャンプーや洗剤のストックなど、買ったものをしまっていると物が溢れかえって、結局何が入っているのかわからない、必要なものが見つけられないと悩んでいる方も多いと思います。そんな洗面台下収納におすすめなのが突っ張り棚を使った収納! 工具不要でわずか数分で取り付け可能な突っ張り棚とカインズの人気商品でもある収納小物ケース「Skitto(スキット)」を使えば、洗面台下の収納が劇的に美しく使いやすくなります!
カインズのヒット商品のひとつ「フライパン」の開発ストーリー。「フライパンには、まだまだ改善の余地がある。日本人にとっての“究極のフライパン”を作りたい」──そう語るのは、開発者の姫井健児だ。姫井が考える、日本人にとっての「究極のフライパン」とは何か? ホームセンターならではのフライパンは、ほかと何が違うのか? カインズ史上でも記録的なヒット商品と言える、プライベートブランドの『ストーンマーブルフライパン』。その改良プロジェクトについて、舞台裏も含めて語ってもらった。
雑草を育てる? 観察する?? そして食べる!? ガーデニングや園芸好きにとっての天敵も、視点を変えてみると、ほかの植物と同様にいろんな楽しみ方ができるんです。約20年で200種類以上の雑草を育ててきたという阿部拓也さんに、「雑草のある暮らし」を紹介してもらいました!
ナカバヤシ株式会社が開発した「ハンディシュレッダ クルッキル」。若手の社会人をターゲットに商品化したこちらの特長はコンパクトなサイズ感とスッキリしたデザインが挙げられます。しかし大ヒットとなった理由は他にもありました。その意外な理由を知るべく、ナカバヤシ株式会社の事業戦略部広報IR室リーダーの大西優歩さんに開発の裏話を伺いました。
夕方以降がかなり忙しく、いかに短時間で夕飯作りや片付けを済ませられるかに重きを置いている我が家。時短を実現するためには、調理時間を短くするだけでなく、洗い物を減らすことも重要ですよね。カインズの新商品『フレッシュ保存容器』は、野菜や果物を容器に入れた状態で洗うことができ、洗った野菜や果物をそのまま保存までできてしまう2WAYアイテム。1つで何通りもの使い方ができるアイテムにめっぽう弱い私が、その使い勝手をレポートします。
カインズでは、オリジナルデザインのディズニーグッズを種類豊富に販売しています。ディズニーマニアでディズニーインフルエンサーでもあるMezzoMikiさんが、お部屋をディズニー色にできるかわいいラグとクッションを紹介します。肌触りも良く、ディズニーキャラクターたちも可愛すぎて、思わず一目惚れ買いしてしまったほど!
「食費を節約したい」「なるべく時短して作りたい」「健康的な食事がいい」──実は「野菜を使い切る」ことで、料理にまつわるこんな願望を一挙に叶えられるんです。それと同時に、いま世界中で問題になっている「食品ロス」の削減も実現。管理栄養士の小嶋絵美さんがご自身で実践した、節約・時短・健康増進・食品ロス削減ができる「野菜の使い切り術」を紹介してくれました。
料理に欠かせない「油」。油といわれると、「健康のためになるべく控えたい」「ダイエットの敵なのでは?」とマイナスイメージをお持ちの方も多いのでは? ですが、一部の植物や魚に多く含まれる「多価不飽和脂肪酸」は、悪玉コレステロールを低下させ、心疾患や動脈硬化の予防にも効果が期待されます。管理栄養士の楠本睦実さんが、代表的な油の使い分け方と、カラダにいい油を摂取しやすい健康・簡単レシピを教えてくれました。
ホームセンター業界で売上1位を誇るカインズ。右肩上がりの成長を続ける背景には、各事業部が独自の施策を実行するためのSBU(ストラテジック・ビジネス・ユニット)と呼ばれる事業戦略があった。その中で、農業や建築業などに従事するプロをターゲットにした「プロSBU」について、部長の深井彰から話を聞いた。
4月は入学や進級、新社会人など新たなスタートの季節です。そんな新生活応援キャンペーンとして、カインズの人気おしゃれ家電【Vinte】シリーズが、抽選で計8名様に当たるプレゼントキャンペーンをご用意しました! たくさんのご応募お待ちしています!!
今では当たり前になった「ゴム製」のドアストッパー。しかし1990年前後までは「木製」が当たり前でした。常識を覆してドアストッパーの素材をゴム製に変更したメーカーこそ「株式会社光」です。同社は創業以来、プラスチック加工品やディスプレー看板の販売を開始し、現在まで既製サインプレートメーカーとして日本一のシェアを維持。そうした背景がゴム製ドアストッパーの発明につながりました。株式会社光取締役副会長の佐野省治さんに経緯をインタビューしました。
産官学と協同して「Z型ショベルパンチャーショベル角P柄」を開発した浅香工業株式会社。重機が入れない災害の初期段階など、どうしても手作業で土砂を搔き出す必要がある現場での活躍が期待されています。ショベルの商品開発について浅香工業商品部企画開発課の森雅宏さんに話を聞きました。
浴室鏡をコーティング剤「ミラッシュ」はキレイを保てると評判です。これまで浴室鏡は「水を弾く」という発想で洗浄されてきました。しかし、畑中産業株式会社は、あえて水を留めることで鏡を綺麗にできないか? という「親水」の発想で開発に取り組みました。開発の裏話を代表取締役の西川毅さんに聞いてみました。
ガスコンロ回りはベタベタの油汚れが付きやすく、掃除が大変な場所ですよね。カインズに油汚れを水だけでスッキリ落とせるアイテムがあるという情報をききつけ、掃除全般が得意ではない筆者がこの魔法のクロスを使用してレビューします。
文房具なのに文房具店では売っていない、プロが使うガチな高性能文具「ガチ文具」。プロ用だけあって、その性能の高さは折り紙付きです。文房具好きが高じて5,000点以上もの文房具を収集するライター・きだてたく氏の案内で、そんな「ガチ文具」の世界を巡る本記事。今回は、お馴染みの瞬間接着剤のハイエンドモデル『アロンアルフア タフパワー』をご紹介します。
ブクブク泡を立てて溶け、中から玩具が出てくる「バスボール」は子供に大人気。またバスボールは親子が入浴するときのコミュニケーションツールとしても注目を集めています。そんなバスボールの開発に大事なキーワードが「2秒」と語るのが、大阪の企業サンタンです。「2秒」に込められた開発の秘密とは? サンタンの高嶋康弘さんにお話をうかがいました。
暑い夏に食べたくなるものといえば、かき氷! 最近はイベントやお祭りだけでなく、天然氷を使ったふわふわかき氷専門店も人気ですよね。ただ猛暑の中外出するのは辛い…家であの美味しいかき氷が食べられたらなぁ〜と思う方もいらっしゃるのでは? 実は家用のかき氷機でもちょっとした工夫次第でお店のようなふわふわなかき氷を作ることができるんです! カインズで売っているかき氷機を使って、美味しいかき氷を作ってみました!